断酒前の自分
2024年1月15日から断酒を初めて7月30日で197日目になります。
それまでは、ほとんど依存症(アル中)と言われてもいいくらいの飲酒量でした。
業務用4Lのウィスキーを1週間で1本+ストゼロ500cc毎日1本、休みの日は大阪梅田で昼からの数件の立ち飲み。
単純計算1日当たり580ccのウィスキーとストゼロ500ml1本(これには立ち飲み等は含まれていません。)
この生活を30年以上ほぼ休肝日なし(というより飲まなかった日が思い出せません)。
恐ろしいことに、それだけ飲んでもあんまり酔わなくなっていました。
(めちゃくちゃ燃費悪くなっていました。)
仕事で出張も多く出張先に到着したら「〇〇〇 立ち飲み」、「〇〇〇 昼飲み」、「〇〇〇 日本酒」で検索しては街に一人繰り出していました。
アルコール中心の生活をしていました。
当然、会社の健康診断では肝機能障害は要治療「E」がデフォルト値になっていました。
断酒のきっかけ
よく酒飲みは麻酔が効かない(医学的根拠は不明ですが)と聞きますが、健康診断で引っかかって大腸の内視鏡検査を受けた際に、お医者さんにすぐに眠たくなりますからと言われて、麻酔を打ったのですが最後まで意識が残ったのを覚えています。アルコール依存の影響かどうかはわかりませんが、それ以来いつかは断酒と思っていました。
ただ、その際は思うだけでしたが…..。
直接断酒を思い立った理由は、60歳を迎えて継続雇用をしていたのですが、いつかは年金生活が待っているわけで、その時に何かに依存しては自由な生活ができないかもと、思い立って断酒に挑戦しました。
きっかけは多分簡単な動機付けからだと思います。
自分的には飲めなくなって断酒するよりはよかったと思っています。
適正飲酒でとどまるのであればお酒はおいしくて楽しいのでいいのですが、前記の通りの飲酒量なので私の場合、飲むか飲まないかの選択肢しかなさそうです。
次回は断酒中の生活について自分に言い聞かせながら書いてみたいと思います。